現地時間5月18日、Appleは正式版 「iOS 16.5」 を一般ユーザー向けに配信開始した。同OSに対応したiPhoneはアップデートが可能だ。
正式版 「iOS 16.5」 が一般ユーザー向けに配信開始
「iOS 16.5」 では、2023年のApple Watch用プライドエディションバンドと同時に発表されていた、新しい 「プライドセレブレーション」 壁紙が利用できるように。Appleいわく、この壁紙はLGBTQ+コミュニティの団結した強さと相互サポートを祝福したものであるとのこと。
そのほか、Spotlightが反応しなくなる問題や、CarPlayのポッドキャストでコンテンツが読み込まれないことがある問題などが修正されている。
リリースノートは以下。
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます:
- LGBTQ+のコミュニティと文化をたたえる、新しいプライドセレブレーションの壁紙をロック画面に追加
- Spotlightが反応しなくなることがある問題を修正
- CarPlayの“ポッドキャスト”でコンテンツが読み込まれないことがある問題に対応
- スクリーンタイムの設定がリセットされる、またはすべてのデバイスに同期されないことがある問題を修正
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
「iOS 16.5」 はiPhone SE (第2世代) 以降 およびiPhone 8/8 Plus以降のiPhoneをサポートする。
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(画像:Apple)