現地時間10月10日、Appleは 「iOS 16.0.3」 を一般ユーザー向けに配信開始した。同OSに対応したiPhoneはアップデートが可能だ。
「iOS 16.0.3」 が一般ユーザー向けに配信開始
「iOS 16.0.3」 は、セキュリティアップデートと複数のバグ修正が含まれている。具体的には、iPhone 14 Pro/14 Pro Maxで着信・アプリ通知が遅延する問題や、カメラの起動やモード間の切り替えに時間がかかることがある問題が修正されている。
iOS 16.0.3 リリースノート
このアップデートには以下のバグ修正とiPhone用の重要なセキュリティアップデートが含まれます:
- iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxで着信やAppの通知が遅延、または届かないことがある問題
- iPhone 14モデルでCarPlayでの通話中にマイクの音量が下がることがある問題
- iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxでカメラの起動やモード間の切り替えに時間がかかることがある問題
- 不正なメールの受信後、“メール”が起動時にクラッシュする問題
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
「iOS 16.0.3」 はiPhone SE(第2世代)以降 および iPhone 8/8 Plus以降のiPhoneをサポートする。初代iPhone SEやiPhone 6s/6s Plus、iPhone 7/7 Plusのサポートを終了するほか、iPod touch (第7世代) もサポート対象外となる。
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(画像:Apple)