現地時間6月30日、Appleは 「iOS 15 Public Beta」 の配信を開始した。Apple Beta Software Programに登録しているユーザーは同パブリックベータ版を利用可能だ。
「iOS 15 Public Beta」 が配信開始
「iOS 15 Public Beta」 は、今秋リリース予定の次期iOSのパブリックベータテスト版。開発者向けに配信されている 「iOS 15 beta 1」 もしくは 「iOS 15 beta 2」 と同じものになっているとみられ、iOS 15で導入される複数の新機能を利用することが可能だ。
開発者向けに配信されているデベロッパーベータは、Apple Developer Programに登録しているユーザーのみが利用可能だが、パブリックベータは対応端末を持っているユーザーなら誰でも利用することが可能。正式版ではないため未知の不具合に遭遇する可能性があるものの、いち早く次期iOSを体験できる。
同パブリックベータ版を利用するには、Apple Beta Software Programに各デバイスを登録する必要がある。登録手順はiOS 14とほぼ変わらないため、こちらの記事を参考にしていただきたい。
「iOS 15」 がインストールできる端末は以下の通り。ちなみに、iOS 15で導入される新機能はこちらの記事から確認できる。
iPhone | iPod touch |
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・「iOS 14」 「iPadOS 14」 パブリックベータをインストールする方法を解説
「iPadOS 15 Public Beta」 も配信開始
「iOS 15 Public Beta」 の配信開始と同時に、Appleは 「iPadOS 15 Public Beta」 の配信も開始している。Apple Beta Software Programに登録しているユーザーはぜひインストールを。
「iPadOS 15」 がインストールできる端末は以下の通りだ。iPadOS 15で導入される新機能についてはこちらのまとめ記事を確認していただきたい。
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