これまで何度もiOSのサポート対象外になると報じられてきたiPhone SEとiPhone 6s/6s Plus。いよいよ来年秋にリリース予定の次期iOSこと ｢iOS 15｣ で、サポート対象から外されてしまうことになるかもしれない。
イスラエルメディアのThe Verifierが現地時間22日に報じた内容が、一部のAppleコミュニティの間で話題になっている。
iOS 15ではiPhone 6s/6s PlusとiPhone SEがサポート外に？
The Verifierによれば、iOS 15は以下のデバイスをサポート対象としているとのこと。iPhone 7以降に発売したモデルについてはすべてがサポート対象となっているが、今回の情報が正しいならば、初代iPhone SEおよびiPhone 6s/6s Plusについてはサポートの対象から外れてしまうことになる。
- iPhone(2021)
- iPhone 12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 12/12 mini
- iPhone 11 Pro/11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XS/XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8/8 Plus
- iPhone 7/7 Plus
- iPhone SE(第2世代)
- iPod touch(第7世代)
The Verifierは、以前にもiOSのサポート端末を正確に言い当てたことがあるメディア。iOS 13はiPhone 5s、iPhone 6/6 Plusがサポート対象から外されることを正確に言い当ててみせた。さらに翌年にはiOS 14のサポート端末はiOS 13と同じである(=サポート対象になるデバイスはない)と、こちらも見事言い当てていた。
過去の情報精度の高さから、今回の “予言” も正しい可能性がある。もし事実であれば初代iPhone SEおよびiPhone 6s/6s Plusはついに最新OSから外されることに。これらのデバイスを使っている方はあと1年で買い替えが必要になってしまうことを考慮に入れておいた方が良さそうだ。
| iOS 14 | iOS 15 (The Verifier予想) |
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iPhone SEは、iPhone 5sのデザインを採用した4インチディスプレイ搭載モデル。A9プロセッサ搭載。2016年に発売し、2018年に販売終了した。
iPhone 6s/6s Plusは、iPhone 6/6 Plusのデザインを踏襲したナンバリングモデル。2015年に発売し、2018年に販売が終了した。A9プロセッサ搭載。
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[ via MacRumors ]