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iOS 14の壁紙設定画面がリーク。ホーム画面にウィジェット表示が可能に?

先月から、次期iOSこと 「iOS 14」 のリーク情報が相次いでいる。発端は開発中の 「iOS 14」 のソースコードが流出したことにあるが、このソースコードを米Apple系メディア9to5Macが解析。未発表の新機能を多数発見している。

その中で、iOS 14にはAppleが用意している純正壁紙とサードパーティが提供する壁紙が同じ画面で表示されるようになるかもしれないとの情報があったが、これに関する新たな情報がもたらされた。

今回の情報は、iOS 14の壁紙の設定画面がリーク。さらにホーム画面にウィジェット表示ができるようになる可能性があることが明らかになった。

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iOS 14の壁紙設定画面が流出

この情報を提供したのは、Appleの新製品画像を共有することでお馴染みのDongleBookPro氏。同氏は現地時間4月5日、iOS 14の壁紙の設定画面のスクリーンショットを公開した。

DongleBookPro氏が公開したスクリーンショットを見ると、以前に9to5Macが伝えていた情報のとおり、Appleの純正壁紙が種類別に分けられていることが確認できる。これらの壁紙は 「コレクション」 という項目で分けられ、「クラシックストライプ」 「アース&ムーン」 「フラワー」 といった各種類ごとに分類されるようだ。ユーザーは好みの壁紙をより探しやすくなるだろう。

さらに壁紙設定画面には 「Home Screen Appearance」 というオプション項目が用意されていて、同機能を有効にすることでホーム画面に貼った壁紙をぼやけたものにしたり、より暗いカラーのものに変えることができるとのこと。

このオプションの存在から、9to5Macは新たな新機能が追加される可能性を指摘している。というのも、同メディアは内部コードから 「Avocado」 と呼ばれる新機能を発見しており、ウィジェットをホーム画面に表示できるようになるという情報を掴んでいるという。しかも、ウィジェットはアプリアイコンと同じように好きな場所に移動できるそうだ。

もし、この 「Avocado」 機能が実装されるのであれば壁紙によってウィジェットが見辛くなることもあるかもしれない。そこで活躍するのが 「Home Screen Appearance」 機能。壁紙をぼやかすことでウィジェットを見やすくできるのではないだろうかと9to5Macは指摘している。

「Avocado」 機能についてはまだ開発段階とのことで、今度の開発状況によっては次期iOSで不採用となる可能性もあるという。これについては続報を待ちたいところだ。

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