6月4日、AppleはWWDC 2019の基調講演で、次期iOSこと 「iOS 13」 、iPad向けの次期iOSこと 「iPadOS」 を発表。そして、同時にこれらのOSがサポートする端末についても告知されている。
「iOS 13」 と 「iPadOS」 は一部の端末がサポート対象外に
Appleの発表によると、「iOS 13」 がサポートする機種は、iPhone SEを含むiPhone 6s/6s Plus以降の端末。「iOS 12」 は iPhone 5s と iPhone 6/6 Plus 、iPod touch(第6世代) もサポートしていたが、「iOS 13」 からはこれらの端末がサポート対象外となる。
また、「iPadOS」 はiPad Air 2、iPad mini 4以降、iPad(第5世代)以降のデバイスをサポートする。iPad Proについては過去の全モデルが対応するとのこと。新たにサポート対象外となるのは、初代iPad AirとiPad mini 2とiPad mini 3。
表にすると以下のとおり。
iPhone | iPad | iPod touch |
---|---|---|
iPhone XS / XS Max |
12.9インチiPad Pro(第1世代) |
iPod touch (第7世代) |
「iOS 13」 と 「iPadOS」 は本日からデベロッパープレビューが開始されている。また、7月にはパブリックプレビューが公開される予定になっており、正式リリースは今秋を予定している。