iOS 13の目玉機能のひとつ 「オーディオシェアリング」 。2台のAirPodsで同じ音楽を流すことができる機能で、これを使えば家族や恋人、友人と一緒に同じ音楽を共有したり、映画を見ることができるが、同機能が利用できるデバイスが拡大することがわかった。
米Engadgetによると、オーディオシェアリング機能はW1チップおよびH1チップを搭載したBeatsのイヤホン・ヘッドホンで利用できるようになるとのこと。
W1チップ・H1チップを搭載したBeats製品でオーディオシェアリング機能が利用可能に
具体的にはStudio3 Wireless、BeatsX、Powerbeats3 Wireless、Solo3 WirelessおよびPowerbeats Proで利用可能になる。ちなみに、これまではAirPodsとPowerbeats Proで利用できた。
オーディオシェアリングの対象デバイスの拡張は9月23日(日本では9月24日?)に行われるとのこと。iPhoneもしくはiPadから利用できる(iPhoneはiPhone 8以降)ため、ふたりで音楽を聴きたいときはぜひ活用してみていただきたい。
関連記事
・画像で解説する 「iOS 13」 新機能・変更点まとめ
・Powerbeats Pro レビュー|AirPodsを上回る音質。最高の装着感と高い防水性能が大きな魅力