5月31日、Appleはモバイルデータ通信下でダウンロードできるアプリのサイズ上限を150MBから200MBに引き上げた。9to5Macが最初に報じた。
Appleはこれまでユーザーが誤って大量のデータ通信をしないように、モバイル通信下でダウンロードできるアプリの最大容量を制限してきた。
ただし各キャリアで大容量プランなどが登場してきていることを踏まえて、2017年9月には最大データ上限を100MBから150MBに引き上げていたが、今回の制限緩和によって、200MB以下のアプリならモバイルデータ通信下でもダウンロード可能になっている。
ちなみに、200MB以上のデータ容量を持つアプリ・ゲームアプリをダウンロードしようとすると警告が表示される仕組みになっている。200MB以上のアプリに関しては引き続きWi-Fi環境でのダウンロードが必要だ。
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