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「iOS 14.0.1」 が一般ユーザー向けに配信開始 iPhoneの不具合を修正したマイナーアップデート版

現地時間8月24日、Appleは 「iOS 14.0.1」 を一般ユーザー向けにリリースした。iPhone 6s/SE(第1世代)以降のデバイスを利用している方は、同バージョンへのアップデートが可能だ。

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正式版 「iOS 14.0.1」 が配信開始

「iOS 14.0.1」 は、今月配信が開始された 「iOS 14」 のマイナーアップデート版。「iOS 14」 に存在した複数の不具合が修正されているとのこと。

iOS 14.0.1 リリースノート

iOS 14.0.1にはiPhoneのバグ修正が含まれます。

• iPhoneの再起動後にブラウザとメールのデフォルト設定がリセットされる可能性がある問題を修正
• iPhone 7とiPhone 7 Plusでカメラのプレビューが表示されない可能性がある問題に対処
• iPhoneがWi-Fiネットワークに接続できない可能性がある問題を修正
• 一部のメールプロバイダでメールが送信できない可能性がある問題を解決
• Newsウィジェットで画像が表示されない可能性がある問題に対処

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:https://support.apple.com/kb/HT201222

「iOS 14.0.1」 がインストールできる端末は以下のとおり。iOS 13がインストールできた端末はいずれもサポート対象となっているため、基本的に現時点で 「iOS 13」 がインストールできている端末はそのまま 「iOS 14.0.1」 をインストールすることが可能だ。

iOS 14.0.1 対応端末
iPhone iPod touch 
iPhone 11 Pro/11 Pro Max
iPhone 11
iPhone XS / XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 / 8 Plus
iPhone 7 / 7 Plus
iPhone 6s / 6s Plus
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第1世代)
iPod touch (第7世代)

「iOS 14」 はホーム画面が刷新され、全アプリをシンプルなひとつのビューに自動的でまとめる 「Appライブラリ」 が利用できるようになり、新たにウィジェットをアプリの間など好きな場所に自由に配置できるように。また、ピクチャ・イン・ピクチャへの対応やメッセージアプリのグループ通話の管理、翻訳アプリの追加など便利な新機能が多数追加されている。

「iOS 14」 の新機能については、以下の記事を参考にしていただきたい。

iOS 14・iPadOS 14が正式発表。魅力の新機能をまとめてみた
現地時間6月22日、Appleは年次開発者会議 「WWDC20」 の基調講演をオンラインで実施。次期iOSこと 「iOS 14」 を正式発表した。また、同時にiPad向けOSの 「iPadOS 14」 も正式発表されている。 今回の発表で ...

ちなみに同日、AppleはiPad向けに 「iPadOS 14.0.1」 の配信を開始している。詳細はこちらの記事からご確認を。

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