現地時間1月18日、Instagramはダイレクト画面にユーザーのアクティブ状態(オンラインステータス)を表示する新機能を追加しており、各ユーザーのアクティブ状態がすぐに分かるようになった。
これにより、メッセージを頻繁にやりとりする親しいユーザーのアクティブ状態が分かって便利になった反面、自分のアクティブ状態が相手に筒抜けになってしまうことで、「オンラインなのに返信が来ない」などと場合によっては気まずくなるリスクも。
しかし、同機能は設定を変更することで非表示にすることで、そのリスクを回避することが可能だ。
今回の記事では、自分のアクティブ状態を非表示にする方法を解説。といっても、設定を変更するだけで特に難しい操作は必要ないので、同機能をオフにしたい方は参考にしていただければと思う。
設定からアクティブ状態を非表示に
アクティブ状態を表示する機能は、デフォルトの設定ではオンになってしまっているため、表示したくない場合は必ず設定を変更する必要がある。
設定を変更するには、まずはInstagramアプリを開き、プロフィール画面から設定を表示。その後、設定画面にある「アクティビティのステータスを表示」という項目のトグルをタップしてオフにするだけだ。
この設定を行うだけで、自分のオンライン状態や最後にオンラインだった日時が相手に知られることはなくなるので、とりあえずは安心してほしい。
ただし、同設定をオフにすると、自分のアクティブ状態が非表示になるだけでなく、相手のアクティブ状態も非表示になってしまう。
また、自分のアクティブ状態が表示されるのは、直接メッセージをやり取りしたことのあるユーザーもしくは自分がフォローしているユーザーに限定されるとのことなので、親しいユーザーのみとメッセージをやり取りしている場合はむしろオンにしておきたいという方もいるはず。
設定はいつでも変更することができるので、まずは機能をオンにした状態で様子を見てみて、不都合を感じたらオフにするというのも良いかもしれない。