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日本HP、Ryzen AI 300搭載し 「Copilot+ PC」 規格を満たす 「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」 9月以降に国内発売へ。本日から注文受付開始

日本HPは、AMD Ryzen AIプロセッサーを初めて搭載する個人向けノートPCの最上位機種 「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」 を発表した。

HPの希望販売価格は290,200円(税込)〜。7月23日から受注受付を開始しており、出荷開始は今年9月以降を予定している。

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Ryzen AI 300シリーズを搭載した 「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」 の注文受付が開始

「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」 は、「AMD Ryzen AI 300」 シリーズを搭載し、最大55TOPSのNPU性能を実現するノートPC。すでに発売している 「Snapdragon X」 搭載PCに次ぐ、「Copilot+ PC」 の規格を満たす最新AI PCだ。

AI関連のソリューションを利用するためのアプリケーション 「HP AI Companion」 では、デバイスの最適化とAIによる統合ソリューションを提供するほか、PC設定の管理やHP製品のトラブルシューティングのための拡張機能も近々提供予定だ。

メモリは最大32GB (LPDDR5X) 、ストレージは最大2TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSDまで対応する。バッテリー駆動時間は最長21時間。

画面には14インチのタッチディスプレイ (画面比率16:10) を搭載。本体は1.57kgの軽量設計で、持ち運びに優れる。

本体には高解像度9MPカメラを搭載しており、Poly Camera ProアプリやWindows Studio EffectsによるAI対応機能が利用できる。

HPの法人向けPCに搭載されている保護機能 「HP Wolf Security」 を採用しており、独自のセキュリティチップがPCのコアがデータのプライバシーとユーザーの生産性を維持しつつ、AIを悪用したサイバー攻撃のダメージから自己修復することを可能にする。

なお、「Copilot+ PC」 に関連する機能はMicrosoftが提供を開始した時点から利用できるとしており、発売時点では利用できない機能がある可能性がある。各機能はアップデートにより無料で利用できるようになる予定だ。

(画像:日本HP)

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