Appleのスマートスピーカー 「HomePod」 は、iOSやmacOSと同様、度々アップデートが行われていることをご存知だろうか。アップデートによって新しい機能が使えるようになったり、不具合が修正されることもあるため、HomePodを使う上でソフトウェアを最新の状態に保っておくのはとても重要なことだ。
当記事では、HomePodのソフトウェアをアップデートする方法を解説する。アップデート方法はとても簡単なので、当記事を参考にぜひサクッとアップデートしていただきたい。
HomePodをアップデートする方法は自動と手動の2種類
HomePodをアップデートする方法は以下の2種類。
①自動アップデート
②手動アップデート
まず知っておいていただきたいのが、HomePodはわざわざ手動でアップデートせずとも自動的に最新OSにアップデートされる仕組みになっているということ。
HomePodがネットワークに常時接続されている&ペアリングしているiPhoneが最新OSをインストールしていることが条件だが、この機能さえあればHomePodは常に最新状態にすることが可能だ。
ただし、うまくアップデートできていなかったり、しばらく電源を入れていなかったりすると自動アップデートができていないため、手動アップデートが必要になることもあるだろう。
その際は以下の手順を踏むと、ファームウェアのアップデートができるようになっている。
①iPhoneを最新OSにアップデート
②Homeアプリを開いて 「HomePod」 の項目を長押し
③画面右下の 「設定」 ボタンをタップ
④アップデート情報が画面上部に表示されるのでアップデートを要求
⑤利用規約に同意
①iPhoneを最新OSにアップデート
②Homeアプリを開いて 「HomePod」 の項目を長押し
③画面右下に 「設定」 ボタンが表示されるのでそこをタップ
④アップデート情報が画面上部に表示されるのでアップデートを要求
⑤利用規約に同意
あとは数分待てばアップデートが完了となる。アップデート中のステータスはHomeアプリに表示されるため特に困ることはないはずだ。
おそらく日常的にHomePodを使っている方は自動的にアップデートされていることが多いとは思うが、もし何らかの問題が発生してアップデートができていないようであれば、上記の方法を使って手動でアップデートするようにしよう。
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