
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、Guerrilla Gamesが開発する新作協力アクションゲーム『Horizon Hunters Gathering(仮)』を、PlayStation 5およびPC向けに発表した。
「Horizon」シリーズの世界観を受け継ぐ最新作で、最大3人協力プレイを軸にした新たなスピンオフタイトルとなる。
PS5・PC向け『Horizon Hunters Gathering(仮)』発表
『Horizon Hunters Gathering(仮)』は、オープンワールドRPG『Horizon Zero Dawn』『Horizon Forbidden West』で培われた戦術的なバトルシステムをベースに、チームプレイ要素を強化した協力型アクションゲームだ。
プレイヤーは誇り高きハンターとして仲間とチームを組み、凶悪な機械獣の脅威から人類を守る戦いに挑む。
Guerrillaは本作について、「Horizon」シリーズ初期構想の段階から、複数人で協力して機械獣を狩る体験を構想していたと説明する。『KILLZONE』シリーズのマルチプレイ開発で培ったノウハウと、『Horizon Zero Dawn』の成功を背景に、協力アクションという新しい方向性が本格的に形になったという。
協力プレイ重視の新モードと高いリプレイ性が特徴に
『Horizon Hunters Gathering(仮)』の中核となるのは、繰り返し遊べる設計と戦術性の高いバトルだ。
今回発表された主なゲームモードは2種類。1つ目は「Machine Incursion」。地下から次々と現れる機械獣の群れと戦うミッション形式のモードで、強力なボス機械獣がプレイヤーの前に立ちはだかる。短時間で緊張感のある戦闘を楽しめる構成だ。
2つ目は「Cauldron Descent」。複数ステージで構成される長時間型の試練で、構造が変化する部屋や隠し扉などが用意されている。高難度の戦闘に加え、より強力な報酬を獲得できる要素も盛り込まれる。
本作では、個性の異なる複数のハンターキャラクターから1人を選択する。それぞれ近接型・遠距離型といった戦闘スタイルや武器、スキルが異なり、ローグライト要素を取り入れた報酬システムによって、プレイごとに異なるビルド構築が可能となる。チーム編成や役割分担が攻略の鍵となる設計だ。
クローズドテストを近日実施、クロスプレイにも対応
本作はPlayStationベータプログラムを通じて、PS5およびPC向けにクローズドプレイテストを近日実施予定としている。対象地域や対応言語は未定だが、テストでは「Machine Incursion」と「Cauldron Descent」の両モードを体験できる。
また、本作はPS5とPC間でのクロスプレイに対応し、同一のPlayStationアカウントでサインインすることでクロスプログレッションも利用可能となる。
ストーリーは、「Horizon」シリーズの正史に位置付けられ、新たなストーリーが紡がれる。ハンターたちは、それぞれ異なる背景や目的を持ち、それらが交錯することで新たな物語が展開される。キャンペーンモードも用意されるというが、その詳細は今後明らかにされる予定だ。
ミッションの合間には拠点「Hunters Gathering」に戻り、装備のアップグレードやキャラクターカスタマイズ、プレイヤー同士の交流、新たなチーム編成が可能となる。シリーズの世界観を活かしたハブエリアとして機能する。
Guerrillaは「まだ開発初期段階」としつつ、今後数か月にわたり開発状況やプレイテスト情報を順次公開していく方針を示した。あわせて公式Discordサーバー(英語)も開設され、コミュニティ形成を進めるとのことだ。
「協力型アクション」という新たな切り口で「Horizon」ユニバースを拡張する本作。シリーズファンにとっては世界観を別の角度から体験できる一作となりそうだ。今後の続報とプレイテストの動向が注目される。
(画像提供:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
