HomePodは近くロスレスオーディオに対応する予定であることが明らかになっているが、その対応が 「HomePod ソフトウェアバージョン15.1」 で行われる可能性があることがわかった。
米Apple系メディア9to5Macによると、本日一部の開発者向けに配信されたHomePodソフトウェアの最新ベータ版 「HomePod ソフトウェアバージョン15.1 beta 1」 において、HomePodがロスレスオーディオに対応していると報告。
さらにDolby Atmosもサポートし、空間オーディオにも対応しているとのこと。
HomePod ソフトウェアバージョン15.1でロスレスオーディオ対応か
HomePodのロスレスオーディオ対応については、「HomePodソフトウェアバージョン15.0 beta 3」 において実装されていた。このことから、正式版 「iOS 15」 にて正式対応となることが予想されていたが、その後無効化され利用できなくなっていた。
今回も再び無効化される可能性はあるものの、ベータテストがうまくいったなら、いよいよ 「HomePodソフトウェアバージョン15.1」 で利用できるようになるかもしれない。ちなみに同ソフトウェアは 「iOS 15.1」 の配信と同時になるとみられている。