HomePodやHomePod miniに搭載予定とされていた 「サウンド認識」 機能が、本日より利用可能になっていることが分かった。現地時間4月18日、米テック系メディアTechCrunchが伝えた (via MacRumors) 。
煙や一酸化炭素の警報音を聞き取り、ユーザーのiPhoneに通知する 「サウンド認識」 が利用可能に
HomePodやHomePod miniの 「サウンド認識」 は、煙と一酸化炭素の警報音を検知し、音が認識されると、iPhoneやApple WatchなどのAppleデバイスへ通知を送信する機能。自宅外にいるときに、自宅の異変に気づくことができる可能性を高められる便利機能だ。
サウンド認識は今春のソフトウェアアップデートで提供される予定です。サウンド認識は煙と一酸化炭素の警報音を検知し、音が認識されるとユーザーに通知を送信します。ユーザーが危害を受けたり負傷する可能性がある環境、リスクが高い状況、緊急時はサウンド認識に依存しないでください。サウンド認識には、ホームアプリケーションの中の別のアップデートとして提供される、アップデートされたホームアーキテクチャが必要です。ホームにアクセスするすべてのApple製デバイスで、ソフトウェアを最新の状態に保つ必要があります。
本機能は、今年1月にHomePod (第2世代)が発表された際「今春のアップデートで実装予定」とされていた。対応デバイスは、HomePodとHomePod mini。利用するには、HomePodやiPhoneなどの各デバイスに最新のソフトウェアアップデートを適用した上で、Homeアプリを最新の状態にしておく必要がある。