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将来の新型HomePodはiPad接続用ロボットアームが搭載?FaceTime通話時のユーザー追跡が目的との報道

Appleが 「Apple TV」 と 「HomePod」 の融合を計画している” と報じた、米BloombergのMark Gurman氏。同氏は同じレポート記事内で、AppleがHomePodの後継機種を計画していると伝えている。なんと将来のHomePodには、ロボットアームが搭載されている可能性があるようだ。

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iPad取り付け用のロボットアームを備えた新型HomePodが計画中?

Mark Gurman氏いわく、Appleは将来のHomePodに、iPadを接続するためのロボットアームを搭載することを検討しているとのこと。

ロボットアームはタブレット(iPad)を接続するためのもの。必要に応じて可動するようになっていて、主にFaceTime通話時にユーザーを追跡するために使用されるとのことだ。

Amazonの新型Echo Show 10

ロボットアームというと、つい自動車工場などで可動するメカメカしいものを想像してしまうが、もしMark Gurman氏の言うようにFaceTime通話時の追跡用として使用されるものならば、もうすこし簡素なものになる可能性がありそう。Amazonが販売するEcho Show 10のようなものがイメージしやすそうだ。

Mark Gurman氏は以前に、Appleは画面とカメラを内蔵した新しいHomePodを開発していることを伝えていたため、今回の情報はおそらくその続報となる。まだ開発の初期段階にあるとのことなので、今後の開発次第では計画が中止となる可能性があるが、将来的にiPadをHomePodに接続し使うこともあるのかもしれない。

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