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北陸新幹線の無料Wi-Fi、7月8日からサービス開始

7月6日、JR東日本JR西日本北陸新幹線車内において、公衆無線LANサービスの提供を、7月8日から開始することを発表した。

サービスを提供する車両は、北陸新幹線「E7」系および「W7」系。2018年7月8日(日)から順次サービス開始予定で、利用可能な車両には、車内に専用ステッカーが貼り付けられているという。

提供されるWi-FiのSSIDは、「E7」系が「JR-EAST FREE Wi-Fi」、「W7」系が「JR-WEST FREE Wi-Fi」。利用するにはメールアドレスを登録する必要があるが、「W7」系ではSNSアカウントの登録でも利用することができるようになっている。利用手順は以下の画像の通りだ。

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同サービスは主に訪日外国人のユーザーに向けたものだが、日本人を含めどのユーザーでも利用可能。また、大規模災害時には認証登録なしで開放されるとのことなので、緊急時にも役立ってくれそうだ。

ちなみに、新幹線の公衆無線LANサービスは山形新幹線「E3」系や東北・秋田新幹線の「E5」「E6」系でもサービスの導入が進んでおり、これら全ての編成に導入が完了するのは、2019年度になる見通しだ。さらに上越新幹線「E7」系に関しては、2018年度から2020年度に行われる新車両の投入に合わせてサービスが開始される予定となっている。

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