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『Halo 3』がPCで配信開始。『Halo: The Master Chief Collection』やXbox Game Passでもプレイ可。アーリーアクセス参加レポ

現地時間7月14日、343 IndustriesはPC版『Halo 3』の配信を開始した。また、『Halo: The Master Chief Collection』やXbox Game Pass加入者向けにも配信が開始されており、これらを利用するユーザーは追加費用なしで遊ぶことが可能だ。

『Halo 3』を以下のストアで購入
Microsoft Store
Steam

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PC版『Halo 3』の配信が開始

今回配信が開始されたPC版『Halo 3』は、2007年にXbox 360向けに発売した『Halo 3』をPCに移植させたもの。2014年にXbox One向けに発売した『Halo: The Master Chief Collection』に同梱されていたものの、PCで同作がプレイできるようになったのは実は今回がはじめてとなる。

『Halo 3』はシリーズのファンに特に人気が高い作品。Xbox 360にハードを移したことによる画質の大幅な向上、発売に先駆けるかたちでXbox 360本体とセットになった各種スペシャルエディションが登場するなどで大きな注目を集めたことから、最終的にはXbox 360の販売台数を大幅に増やすことに貢献したことで有名だ。

PC版『Halo 3』は、単に移植しただけでなく4K解像度やHDR、そして60fps以上の無限フレームレートに対応。さらにマウスやキーボード、PCから出力される各種ディスプレイに対応させるなどPCへのサポートを十分に行っており、現代のPC環境でも快適にプレイすることが可能になっている。

また今回、本作がPCに到来したことでついにオリジナル・トリロジーと呼ばれる『Halo』シリーズ初期三部作がPCだけで遊べるように。『Halo』シリーズのファンの方にとっては嬉しい話だ。

今回筆者は『Halo 3』のアーリーアクセスに参加させていただく機会に恵まれたため、先日さっそくPCでプレイしてみたのだが、4Kの高解像度&高FPSに対応したことで画面の見やすさが向上しており、かなり快適にプレイできるようになっているのが確認できた。

完全なリメイク版ではなくリマスター版という位置付けのため、そこまで大きな変化があったとまでは言えないのだが、当時Xbox 360版をプレイしていた方からすれば、滑らかなグラフィックやカクつきの少なさに驚くことと思う。

また、『Halo:MCC』のシステムによって24種類のマップでマルチプレイヤーを楽しむことができた。「Halo」 シリーズに触ること自体が久しぶりだった筆者だが、今回の『Halo 3』配信を機に、またHaloシリーズをすべて遊びたくなった。

PC版『Halo 3』は1,150円(税込)で、Microsoft StoreおよびSteamで単体購入可能。

またこれまでの 「Halo」 シリーズを遊びたい方には『Halo: The Master Chief Collection』がオススメだ。『Halo: The Master Chief Collection』は4,212円(税込)でMicrosoft Store / Steamで購入できる。

同コレクションには『Halo: Reach』『Halo: Combat Evolved Anniversary』『Halo 2: Anniversary』『Halo 3』が配信されており、今後は『Halo 3: ODST』『Halo 4』が追加配信予定となっている。 「Halo」 シリーズをいま一度楽しみたい方は、『Halo 3』がはじめてPCでプレイできるようになった今回を機にぜひ購入してみてはどうだろうか。

『Halo 3』を以下のストアで購入
Microsoft Store
Steam