現地時間1月19日、米Googleは 「Google Play ゲーム」 のベータ版をWindows 10/11向けにローンチ。一部地域において、Google Play向けに配信されているタイトルをWindows PCでプレイできるようにした。
現時点でベータ版を利用できるのは香港、韓国、台湾の3地域。提供地域は今後拡大する予定となっている。
「Google Play ゲーム」 は、Android向けに提供されているゲームタイトルをPCでもプレイできるようにするスタンドアローンアプリケーション。昨年12月にGoogleのシニアバイスプレジデントHiroshi Lockheimer氏が、Google PlayのゲームをまもなくWindows 10/11搭載PCでもプレイできるようにすると宣言していたが、そのベータ版が本日より提供開始された形。
同アプリケーションを利用することで、AndroidデバイスおよびChrome OS、Windows PCにおいて、Android向けゲームタイトルをプレイできるようになる。
ゲームの進捗はプラットフォーム間で同期されるため、Androidスマートフォンでプレイしたあと、PCでプレイを再開することも可能。マウスとキーボードもサポートしているという。
(via The Verge)
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