現地時間7月24日、米GoogleはGoogleフォトの軽量版アプリ 「Gallery Go」 の配信を開始した。Google PlayでAndroid端末向けに配信されており、現時点ではiOSデバイスは利用することができない。
Googleフォトの軽量版アプリ「Gallery Go」がリリース
「Gallery Go」 は、Googleフォトアプリを軽量化したアプリ。利用できるのはローカルのみ (オフライン) で、Googleのクラウドサービスを利用することはできないが、Googleフォトと同じ自動編集機能や写真のグルーピング機能、各種補正機能などが利用できる。
アプリのデータサイズもわずか10MBと軽量なのが特徴で、主に新興国をターゲットにしたアプリケーションになっているが、日本のような先進国市場でもGoogle Play経由でダウンロードすることが可能だ。サポートOSは、「Android 8.1 Oreo」 以降。
ちなみに、Googleは 「Googleフォト」 のユーザー数が10億人を突破したことを明かした。
2015年のサービス開始からわずか4年で10億人突破は極めて早いスピード。当然これを達成できたのは、Android端末に標準搭載されているためだが、それ以上にGoogleフォトのサービス自体がユーザーに受け入れられている証拠でもあると言える。
GoogleはGoogleフォトに次々と新機能を投入していることから、今後もユーザー数は驚異的なスピードで増えていくことが考えられる。
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