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「転生したらAndroidユーザーだった」GoogleがEve楽曲起用の転生アニメ全6話を公開へ

Googleは6月16日、Androidでの快適なゲームプレイ体験を訴求するプロモーション企画として、ショートアニメシリーズ「Google Playで超無双?!転生したらAndroidユーザーだった」の配信を開始した。

このシリーズは、Androidならではのゲーミング向け機能を自然な文脈で紹介する構成が特徴だ。「ゲームの腕前がすべてを決める異世界」に転生した主人公・安東(あんどう)が、Androidスマートフォンを手にしたことで「超無双」状態に突入していく、コミカルなストーリー仕立てとなっている。

たとえば、Google Playユーザー向けのリワード施策である「スーパーウィークリーリワード」、端末のセキュリティ機能「Google Play プロテクト」、マルチタスク環境を実現する「マルチウィンドウ」といった機能が、作中で実際のゲームプレイと絡めて紹介されていく。

登場キャラクターは、主人公・安東に加え、Googleカラーを身にまとったクマ型のガイドキャラクター「ぐーま」、そしてライバルキャラの「猫まる」といったユニークな面々が登場。いずれもゲーマーの日常を反映しつつ、アニメ的な演出でコミカルに描かれる。

音楽面でも注目すべき点がある。シリーズ全体を通して流れる主題歌には、国内外で高い人気を誇るアーティストEveの新曲「インソムニア」を起用。疾走感のあるビートとアニメのテンションが重なり、短尺ながら印象に残る仕上がりとなっている。

各話15秒のアニメーションで構成され、全6話を週1本ペースで、Google Play Japan公式のYouTubeおよびX(旧Twitter)アカウントで公開する。シリーズ最終話の公開は7月21日を予定している。

なお、本アニメ企画と連動した漫画シリーズも近日中に展開される予定で、予告編がYouTubeで本日より公開されている。初回エピソードの更新は6月24日を予定。

Googleは本企画について、「皆さんの毎日のゲームライフを、もっと楽しく、もっとお得にするお手伝いができれば」とコメント。Androidがゲーミングプラットフォームとして持つアドバンテージを、ユーモラスかつ親しみやすい形でユーザーに届ける新たなマーケティングの試みとして注目される。

(画像:Google)