5月7日(現地時間)、Googleは米マウンテンビューで年次開発者会議 「Google I/O 2019」 を開催し、同イベント内でスマートディスプレイ 「Google Nest Hub」 を日本で発売することを発表した。
「Google Nest Hub」 は、もともと 「Google Home Hub」 として販売されていたスマートディスプレイの名称を変更したモデル。同モデルは従来まで日本では販売されていなかったが、今回から新たに日本でも販売されることが決定した形となる。
「Google Nest Hub」 が日本で発売
「Google Nest Hub」 にはGoogleアシスタントが搭載されており、自然な言葉で話しかけるだけで天気やニュースを確認したり、スマート家電を操作するなど様々な操作が可能。ディスプレイが搭載されているため、質問結果や天気などを視覚的に確認できるほか、YouTubeで動画を視聴することも可能だ。
同製品の特徴については 「Google Home Hub」 発表記事で詳しくまとめているため、以下記事をご覧いただきたい。
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「Google Nest Hub」 の価格は129ドル。すでに日本の公式サイトには 「Google Nest Hub」 の製品ページが設けられているが、まだ現時点では価格や発売日などの詳細は明らかにされていない。購入を検討している方は、とりあえず製品ページからメールアドレスを登録して最新情報を受け取れるようにしておこう。