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スマートディスプレイ 「Google Nest Hub」 6月12日に国内で発売 カラーラインナップは全4色

Googleのスマートディスプレイ 「Google Nest Hub」 が6月12日に国内発売決定。Googleは6月5日、メディア向けに発表した。販売価格は15,120円(税込)を予定している。

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Google Nest Hub、6月12日に国内で発売

「Google Nest Hub」 は、Googleのスマートディスプレイ。もともとは 「Google Home Hub」 として販売されていたが、先月の 「Google I/O 2019」 で、「Google Nest Hub」 への改称が発表されていた。ちなみに、米国では2018年10月から販売が開始されていた。

「Google Nest Hub」 にはGoogleの音声アシスタント 「Googleアシスタント」 が搭載されており、質問することによって様々な回答を得たり、スマート家電を操作することが可能。

また、7インチインチのタッチスクリーン (解像度1,024×600) が前面に搭載されているため、それを指で触ることで直感的に操作することもできる。また、Googleアシスタントにお願いした調べごとや地図・天気などの各種情報がディスプレイに表示される仕組みになっている。YouTubeの閲覧もできる。

本体には環境光に合わせて自動的に画面の照度を調節するセンサーや、スピーカー、マイクなどが搭載されている他、ユーザーが操作できるボタンとして音量ボタンとマイクのミュートボタンが用意されている。ちなみにプライバシーに配慮して 「Google Nest Hub」 にはカメラが内蔵されていないためビデオ通話をすることはできない。

「Google Nest Hub」 は6月12日から、Googleストアのほか、各家電量販店で販売が開始される予定となっている。

カラーバリエーションは、Chalk、Charcoal、Aqua、Sandの全4色。販売価格は15,120円(税込)を予定。

ちなみに、「Google Nest Hub」 を購入者には、YouTube Premiumの3ヶ月無料期間が付帯する。YouTube Premiumは、YouTube MusicやYouTube動画を広告なしで視聴できる機能。もちろん、Google Nest Hubでも利用できるため、購入者はぜひ利用を。

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