本日、Googleは年次開発者会議「Google I/O 2016」の開催日を発表した!
今年の開催は5月18日~20日
GoogleのCEO Sundar Pichai氏はTwitterで、2016年の「Google I/O」の開催は5月18日~20日であることを発表した。
I/O’16 coming to neighborhood where it all started 10 yrs ago: Shoreline Amphitheatre in Mountain View, May 18-20. More details soon. #io16
— sundarpichai (@sundarpichai) 2016, 1月 12
会場は昨年の開催場所「Moscone Center」ではなく、カリフォルニア州のMountain Viewにある「Shoreline Amphitheatre」となるようだ。参加申し込みなどの詳しい情報はまだ出ていないが、追って発表されるとのこと。
参加チケットは抽選制となっており、夜中から並ぶ必要はない。ちなみに昨年の参加料金は一般900ドル(約106,200円)、学生300ドル(約35,400円)となっていた。例年通りなら、詳細が判明するのは2月頃で、3月以降に抽選が行われるだろう。
Project Wingのドローンが飛行?
一つ気になるのは会場の「Shoreline Amphitheatre(ショアライン・アンフィシアター)」が屋外で屋根がないということだ。
今まではAppleのカンファレンスのように大型の屋内会場で開催されており、なぜ屋外をカンファレンス会場として選んだのか明らかになっていない。
屋根がないということは昨年発表された「Project Wing」のドローンを飛ばすなどの「屋外でしかできない何か」でも発表するのだろうか。非常に楽しみだ。
心配なのは、当日雨が降ってカンファレンスに参加する人が苦労することや、太陽の光でラップトップPCやタブレットの画面が見えないのではないかという点だ。今回の「Google I/O」は発表内容の他にも気になることだらけだ。
[ via The Verge ]