1月26日、Googleの開発者向けカンファレンスイベント 「Google I/O 2019」 が5月7日〜9日まで3日間開催されることが判明した。開催場所は米国カリフォルニア州のマウンテンビューにあるShoreline Amphitheatreだ。
Googleは現地時間1月25日に、「Google I/O 2019」 の開催に関するパズルをTwitterで投稿した。投稿された内容は以下の通り。
#io19 is on the horizon… pic.twitter.com/Aiv0uo44nI
— Google Developers (@googledevs) 2019年1月25日
パズルには11個のヒントが用意されており、それを使ってパズルを解くと答えが出る。その結果、Google I/O 2019の開催日程は2019年5月7日〜9日の3日間、そして開催場所は米カリフォルニア州マウンテンビューにあるShoreline Amphitheatreであることが判明した。
おそらく世界最初にこのパズルを解いたのは、TwitterユーザーのTill Kottmann (@deletescape)さん。彼は、Googleの出題ツイートに対して、わずか20分で正解を投稿した。
ちなみに昨年のGoogle I/O 2018は、5月8日〜5月10日まで開催された。開催地は同じ米カリフォルニア州マウンテンビュー、Shoreline Amphitheatreだった。
果たして今年は何が発表されるのだろう。今の段階で分かっていることは少ないが、例年通りであれば次期Androidの 「Android Q」 やGoogle Homeの新製品に関する発表が予想される。
昨年のGoogle I/O 2018では、主にAIの発表が多かった。Googleアシスタントが自動的に店の予約を取ってくれたり、OK Googleを一度言えば、続けて質問ができるContinued Conversationなど、Googleアシスタントに複数の新機能を追加することを発表していた。
また、Android P (Android 9 Pie) のβ版の仕様が紹介されたり、Google Homeにディスプレイを搭載したスマートディスプレイも発表されるなど、多数の発表が行われた。
今後、Googleから改めて開催日程・場所の発表が行われ、開発者向けに参加チケットの抽選がアナウンスされるだろう。また、開催当日はおそらくライブストリーミングが実施され、現地に行かずともイベントの内容を視聴できるものと予想される。詳しくはGoogleの詳細発表を待とう。