次世代「Google Glass」のデザインはこうなるかもしれない?
Googleは、ウェアラブル端末に関する特許を新たに取得したとPhone Arenaが報じているので、紹介する!
片目で見るウェアラブル端末
今回報じられているGoogleが取得した特許は、ウェアラブル端末である「Google Glass」の次世代モデルにつながるとされるものだ。
今年の9月に出願された特許が、今回正式に承認されることになったのだが、そのデザインは初代の「Google Glass」とは大きく異なる。
初代「Google Glass」は両目で見る、いわゆる「メガネタイプ」だった。だが、新しい特許からすると次世代モデルは左頭部のみに装着するタイプであることが分かる。
Phone Arenaによると、左目の前にある「プリズム」から装着者の両目に映像を投射するというもので、メガネタイプよりも、よりカジュアルで自然に装着できるデバイスになることが予想されている。
最終的にどう言ったデザインになるかは不明ではあるものの、多くの問題を抱えている「Google Glass」が本格的に普及できるよう、Googleには様々な観点から開発を進めてほしい。
[ via Phone Arena ]