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Googleのメッセージサービス 「Allo」 サービス終了へ サービス開始からおよそ2年

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Googleのメッセージサービス 「Google Allo」 が、ローンチからわずか2年強でサービスが終了することがわかった。

12月5日(現地時間)、Google同メッセージサービスの提供を打ち切ることを発表した。2019年3月までは利用可能だが、それ以降はサービスが完全に終了するため、一切使うことができなくなる。

Google Alloは2016年9月にサービスが開始されたGoogleのメッセージサービス。AndroidだけでなくiOS端末からも利用可能で、iMessageなどの他社製メッセージアプリに対抗するために作られた。

大きな特徴としては、独自のチャットボットシステムが導入されており、@googleという仮想ユーザーに 「天気予報を調べて」 「映画のチケットを予約して」 といったメッセージを送信することで、内容をWEB上で検索し、ユーザーが求めている返答を自動で返信することができた。

ただし、利用者が思うように伸びなかったことから、Googleは今年春の段階でサービスの開発への投資を終了することを発表していた。

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[ via SlashGear ]