
ソニー・インタラクティブエンタテインメント傘下のSanta Monica Studioは、「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズのギリシャ神話三部作リメイク版を開発中であることを発表した。あわせて、2Dアクション『ゴッド・オブ・ウォー スパルタの申し子』をPlayStation 5向けに2月13日(金)より発売した。
本発表は、2005年3月にPlayStation 2で発売された初代『ゴッド・オブ・ウォー』から20周年を迎える節目に合わせたもの。シリーズの原点となるギリシャ神話三部作のリメイクは現在開発初期段階にあり、続報の時期は未定としている。発表の場には、ギリシャ神話編でクレイトスの声を担当したTC Carson氏が登壇した。
「ゴッド・オブ・ウォー」ギリシャ神話三部作をリメイク
リメイク対象となるのは、古代ギリシャを舞台に若き戦士クレイトスの復讐譚を描いた初期三部作。具体的な対応プラットフォームや発売時期、仕様の詳細は明らかにされていない。スタジオは、長年寄せられてきたファンからの要望に応える形で企画が進行していると説明している。
シリーズは2018年の『ゴッド・オブ・ウォー』で北欧神話編へと大きく舵を切り、2022年には『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』を発売。物語性とアクション性を両立させた再構築で高い評価を得た。今回のリメイクは、そうした近年作の流れを受けつつ、原点を現行世代向けに再提示する試みとなる。
2Dアクション『スパルタの申し子』が本日発売
あわせて発表された『ゴッド・オブ・ウォー スパルタの申し子』は、2Dアクションプラットフォーマーとして制作された新作タイトルだ。開発は米国のインディーデベロッパーであるMega Cat Studiosが担当する。
物語は、若き日のクレイトスが兄デイモスとともに、スパルタの軍事訓練制度“アゴーゲー”の過酷な訓練を受けていた時代を描く。シナリオは、2018年作および『ラグナロク』を手がけたSanta Monica Studioの制作陣が監修。TC Carson氏は大人のクレイトス役として語りを担当し、シリーズへの復帰を果たす。
ゲームプレイでは、槍と盾を用いたスキルベースの戦闘を採用。“オリュンポスの恵み”と呼ばれる神々の遺物を活用しながら、各種クリーチャーと戦う構成となる。手描きのピクセルアニメーションで描かれるキャラクターや、ギリシャ神話の未開拓領域から着想を得た新規クリーチャーも登場する。
価格はスタンダードエディションが3,480円、デジタルデラックスエディションが4,480円(どちらも税込)。PlayStation Storeでダウンロード販売を開始している。
(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
