本日4月1日(金)から、東京・表参道に位置するGalaxyのショーケース 「Galaxy Harajuku」 にて、Galaxyとチームラボのコラボ展覧会 「Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森」 が開催される。
同展のオープンに先駆けて、メディア向け内覧会に参加することができたので、当記事ではその内覧レポートをお届けしたい。
まずは、今回の展覧会の基本的な情報から。「Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森」 は、Galaxyの体験型施設 「Galaxy Harajuku」 と、チームラボが共同で実施する展覧会。Galaxyのスマートフォンを使って、チームラボの作り出す《捕まえて集める神秘の森》を体験できる。
《捕まえて集める神秘の森》は、「捕まえ、観察し、解き放つ」 をコンセプトにしたデジタルな森。自らの身体を使って森を探索し、動物たちを発見し、捕まえる。動物を捕まえると図鑑が埋まっていくシステムで、図鑑には捕まえた動物たちの生態などが記録されていく。捕まえた動物たちは森に還し、また新たな動物を捕まえることができる。自ら捕まえたものをきっかけに、興味を広げていくことを主眼とした新しい学びのプロジェクトだ。
森の探索のお供は、Galaxyの最新折りたたみ型スマートフォン 「Galaxy Z Flip3」 。普段の折り畳まれた状態ではポケットサイズだが、パカっと開くと縦長の大画面となり探索しやすい。「Galaxy Z Flip3」 には専用アプリが入っているので、入場と同時にすぐ展覧会を楽しむことができる。動物は、アプリ上に表示される 「観察の矢」 を放つことで、捕まえることが可能だ。
筆者がまず捕まえたのは 「マサイキリン」 。アフリカのサバンナに住む体長3~4mの大型の生き物だ。目の前の森の中をのっそのっそと歩いていたため、すかさず捕まえた。
動物を見かけたらスマートフォンに表示される弓を引き絞ることで捕まえられるかどうかを知ることができる。振動があればその動物を捕まえられる証拠。矢を放つことで、動物を捕まえられる。中には地面を這う動物もいて、それらは網をかけることで捕まえることが可能だ。
動物を捕まえると、その動物の情報がアプリ内図鑑に記される。捕まえる数によってより詳しい生態情報が書き加えられる仕組みになっているため、図鑑をコンプリートするには同じ動物を何度か捕まえる必要がある。捕まえた動物の図鑑は、自身のスマートフォンにダウンロードすることが可能だ。
森に潜む動物はいずれも絶滅の危機にある動物や、すでに絶滅してしまった動物であるとのこと。捕まえるたびに普段から聞いたことがない動物の名前が出てくるため、とても勉強になる。
なお、このシステムは福岡で展開されている 「チームラボフォレスト福岡」 と似たシステムではあるが、登場する動物の種類や数、利用するアプリケーションが異なるなど、福岡の展示とはまた違った体験ができるとのことだ。
都会の中に突如として生まれたデジタルのジャングルに潜む動物たちを、Galaxyの最新スマートフォンを使ってキャプチャーしてみてはどうだろうか。
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(画像:Galaxy Harajuku/チームラボ)