マウスコンピューターは7月30日、ゲーミングPCブランド「G TUNE」から、ミニタワー型デスクトップパソコンの新モデルを発売した。筐体デザインを一新し、冷却性能やメンテナンス性、日常の使い勝手を大きく向上させているのが特徴だ。
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G TUNEのミニタワー型PCに新筐体が登場
今回のリニューアルでは、今年1月に登場したG TUNEのフルタワーケースと同様に、「ゲーミングシーンを共に、前に。」というコンセプトを踏襲。
全モデルにガラスサイドパネルを標準装備し、BTOオプションではレッドLEDケースファンも選択可能。フロントパネルには新しいG TUNEロゴとレッドLEDライティングが施され、筐体全体のビジュアルを刷新した。
背面および天面のエアフロー設計によって、筐体内部の熱を効率的に排出。これにより、RTX 5070クラスの高性能GPUや、最新のインテルCoreプロセッサーなど、発熱の大きいパーツを安定して運用できる環境を整えた。大型グラフィックスカードに対しては、歪みやズレ、脱落を防ぐためのサポートバーも搭載する。
さらに、本体底面には取り外し可能な防塵フィルターを装備。水洗い可能で、清潔な状態を維持しやすい点も、日常的なメンテナンス性を高めている。
USB Type-Cを含む各種コネクタ類は筐体上部にまとめられており、机の上でも足元に置いた場合でもアクセスしやすい設計。未使用時にホコリの侵入を防ぐスライド式カバーも付属する。さらに、マウスやゲームパッドを置ける上面トレーや、側面に装備された開閉式のヘッドホンホルダーなど、ゲーミング環境に求められる細かな機能も押さえている。
ラインアップには、Core i7-14700FとGeForce RTX 5070を搭載した「G TUNE DG-I7G70」（税込299,800円〜）、Core Ultra 7 265とRTX 5070 Tiを搭載した「G TUNE DG-I7G7T」（税込409,800円〜）の2モデルを用意。マウスコンピューターのWebサイトおよび各ダイレクトショップ、電話通販、法人営業窓口にて販売される。
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(画像提供：マウスコンピューター)
