Twitterには毎日、膨大な量の情報が流される。情報量の多さでは他のSNSに追随を許さないレベルではあるが、逆に自分が知りたい情報を掴むにはタイミングが合わないとなかなか見つけることができなかったり。
僕もかなり頻繁にTwitterを利用するが、すべての情報を把握するには絶対に無理だ。ましてや数時間前の情報となるとすでにタイムラインのかなり下になるので、見つけるのは困難。
僕は写真を撮るのが趣味の一つなので、綺麗な写真を撮影している人のツイートを見るのが好きで、いつも写真用のリストを用意しているのだが、わざわざそんなことをしなくてもアプリを使えば自分の見たい写真を簡単に見つけることができる。
今回は有料ではあるが、iOSアプリ「Finch for Twitter – 写真を発見と集め」を紹介させていただく!
タイムライン上の画像だけでなく、リストや条件別で見たい画像を絞り込むことができる
今回紹介する「Finch for Twitter – 写真を発見と集め」はTwitterのタイムライン上にある写真を瞬時に収集してきて、それらを並べてくれる便利アプリだ。
使い方は簡単で、アプリを起動したら自分のTwitterアカウントでログインするだけ。あとは自動で、タイムライン上の画像だけを抽出してきて閲覧できるようになる。
このアプリの便利なところは自分のタイムラインだけでなく、Twitter上で公開されている画像をジャンル別に収集してくれるという点。このアプリ「Finch for Twitter」が用意してくれているジャンル別の閲覧機能があるので、これを使うと例えば「動物」や「アニメ」などといった画像集を閲覧できる。
実際に使ってみよう。まずは「Technology(テクノロジー)」を選択する。そうすると国内外のテクノロジー関連のTwitterアカウントが登場し、ツイートに含まれるアイキャッチ画像が綺麗に並べられる。
僕が実際に使ってみたら、上記の画像のように国際宇宙ステーションや「Apple Watch」などが表示された。
その他にも「Animals(動物)」を選択すると、国内の動物園や水族館などにいる可愛い動物たちの画像などが並べられるはずだ。動物の画像だけが見たい人は、わざわざ国内の動物園のTwitterアカウントをフォローしなくても動物の写真を見ることができる。
その他にも、自分のフォローしているユーザーや、Twitterで作成したリスト別にも写真を集める機能が用意されていて、写真を集めるのは自由自在。コレクション機能も用意されているので、自分のお気に入り画像が見つかったらその画像をコレクションに登録することで、いつでもお気に入り画像を見返すことができる。
Twitter上の画像を収集するアプリは割と少ないため、このアプリは貴重な存在だ。価格は360円と有料だが、その分動作も軽く、非常に分かりやすいUIが採用されていて、それを払うだけの価値はありそうだ。
「Finch for Twitter – 写真を発見と集め」は日本語対応しており、「iOS 9」以降のiPhone、iPadおよびiPod touchで使うことができる。Twitterで写真を見ることが多いという人には、かなりオススメできるアプリなので一度お試しあれ!
公式ホームページはこちらからどうぞ。
Finch for Twitter (iPhone) from Ignition Soft on Vimeo.