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『Fallout 76』に待望の釣り要素が実装。癒しと発見の「Gone Fission」アップデート

Bethesda Game Studiosは、「Xbox Games Showcase 2025」 にて、北米時間6月3日に配信された『Fallout 76』の大型無料アップデート「Gone Fission」のローンチトレーラーを公開した。

本アップデートは、同作初となる「釣り」システムを導入するもので、ウェイストランド全域で釣りを楽しむことが可能。核戦争後の荒廃した世界において、まさかの「夏の癒し」を得ることができる。

プレイヤーは釣り餌や天候、釣り竿、そして釣り場の組み合わせによって、多彩な魚を釣り上げることが可能。魚の種類には、一般的な魚種のほか、毎月ローテーションで登場する12種のアホロートル(ウーパールーパー)や、地元の伝説として語られる大物も含まれる。既存の収集要素やクラフトシステムと同様に、釣った魚はコレクションとして埋まっていく設計。やり込みプレイの新たな柱として機能しそうだ。

このアップデートでは、新たな探索ロケーションとして沼地地帯に「漁師の宿泊所」が追加された。NPCキャラクターのリンダ・リーが登場し、釣った魚をレジェンダリーアイテムと交換してくれる。ちなみに、リンダ・リーは埠頭に陣取る巨大ヤドカリというビジュアル面でも強烈な個性を放っており、釣りと並行してユニークな出会いも楽しめる。

(画像:Microsoft)