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Apple、FaceTimeの不具合を修正するソフトウェアアップデートのリリースを来週に延期

1月29日、AppleはグループFaceTimeでの通話時に深刻な不具合が発生していることを受けて、同サービスを一時的に停止。同時に、海外メディアに対し同不具合を今週末にソフトウェアアップデートで修正する旨を発表していた。

しかし、そのアップデートのリリースは来週に延期になったようだ。9to5Macが伝えている。

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グループFaceTimeの不具合を修正するアップデートは来週配信予定

この不具合は、グループFaceTimeでの通話がかかってきた際に、まだ応答していないにも関わらず相手に自分の声が聞こえてしまうというもの。応答側の画面は着信中のものが表示され続けるため、気づくことができず、かなり危険な不具合となっている。

Appleはこの不具合に関して、すでにサーバー上にあったグループFaceTimeのセキュリティバグは修正済みで、来週に同機能を再度有効にするためのソフトウェアアップデートを配信する予定だと発表。

また、同時に不具合を報告したThompsonファミリーへの感謝と、影響を受けたユーザーやセキュリティの問題を懸念していたユーザーへの謝罪も発表している。

グループFaceTimeの不具合に関しては、ThompsonファミリーがAppleが同機能を一時的に停止する1週間前に不具合を報告していたにも関わらず、対応が遅れたことが判明している。Appleは今後、報告を受け取った後のプロセスを改善するとも発言している。

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