FaceTimeの音声が聞こえてしまう不具合、Appleが今週末にリリース予定のソフトウェアアップデートで修正へ

FaceTimeの着信に応答していないにも関わらず、声が相手に聞こえてしまう不具合が世界的に話題となっているが、この問題に対してAppleは今週末にリリース予定のソフトウェアアップデートで修正する予定であることがわかった。

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FaceTimeの不具合は今週末リリース予定のアップデートで修正

この方針は、海外メディアAxiosに対してAppleが直接伝えたという。Appleはすでにこの不具合を認識しており修正に取り掛かっているとのこと。具体的な日付は明らかにされていないが、今週末にリリース予定のソフトウェアアップデート (おそらくiOS 12.1.4) で修正されるという。

この問題は、発信中にグループ通話相手として自分(発信者)を追加することで、相手 (受話側) の声が聞こえるようになってしまうというもの。さらに、iPhoneの電源ボタン等を押すことで、FaceTimeカメラの映像が送られることがあるなど、プライバシーに関わる大きな問題となっている。すでにソーシャルメディアを中心に話題となっており、Appleには同不具合に対する対応や修正が求められていた。

とりあえず、同問題は無事に修正されることが決まったが、それでも数日はいつでも盗み聞きできる状態が続く。ユーザー側にできることは、FaceTime機能を無効にするか電源を切っておくことしかできないため、ソフトウェアアップデートが配信されたら早めにアップデートをした方が良さそうだ。

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