現地時間4月29日、Facebookは2020年第1四半期(1−3月期)の決算を発表。その中で同社のSNSサービス 「Facebook」 の利用者数に関する発表を行った。
Facebook、MAUが26億300万人で前年比10%増に
決算発表によると、FacebookのMAU (月間アクティブユーザー数) は26億300万人で前年比10%の増加となった。さらに、DAU (日間アクティブユーザー数) は17億3400万人で、前年比11%の増加となったことがわかった。
また、Facebookのファミリーサービス (Facebook、Instagram、Messenger、WhatsApp) のうち、いずれかのサービスを任意の1日に利用したユーザー数は23億6000万人。こちらは前年比で約12%の増加。
月に一度でも利用したことのあるユーザー数は29億9000万人で、前年比11%の増加となったという。Facebookのサービス利用者はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあり、順調に数を伸ばしているようだ。
ちなみにFacebookのグループ全体の売上高は177億3700万ドル(前年同期比17%増)となった。さらに純利益は49億200万ドル(前年同期比102%増)と大幅に増えているように見えるが、これは個人情報の流出に関する制裁金を前年同期で計上していたためだ。
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