3月14日、物書堂は日本語ワードプロセッサアプリ「egword Universal 2」の販売を開始した。Mac App Storeから購入・ダウンロードすることが可能になっている。
「egword Universal 2」は、エルゴソフトが2007年まで開発していた日本語ワードプロセッサアプリ。縦書き、原稿用紙モードを備えた優秀なアプリだったが、2007年に開発が終了して以降、アップデートが行われていなかった。しかし、物書堂がコーエーテクモゲームスからegシリーズの開発資産を取得したことによって、開発が再開されている。
macOS用日本語ワードプロセッサ “egword Universal 2” の販売を開始しました。
2018年4月30日まで7,800円→3,800円のリリース記念価格で販売いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/5ue7Ofmiyr pic.twitter.com/HNW0163gvJ— 物書堂(ものかきどう) (@monokakido) 2018年3月13日
今回新たに発売した「egword Universal 2」は、エルゴソフト時代の仕様を可能な限り残し、最新のmacOS High Sierraでも動作するようにした復活版。64bitに最適化されており、古いAPIは全て新しいものに置き換えられているという。
本日から販売が開始されており、通常価格は7,800円だが、発売記念として当面の間は3,800円で購入することが可能であるとのこと。
購入は以下から。縦書きのワードプロセッサアプリを探しているなら、ぜひ同アプリの購入を検討していただきたい。