エコバックス、最小級のOMNIステーション搭載ロボット掃除機「DEEBOT mini」シリーズ発売。6色カラバリで若年層に訴求

家庭用ロボット掃除機のグローバルメーカー、エコバックスジャパン株式会社は、同社史上最小サイズのOMNIステーションを搭載したロボット掃除機「DEEBOT mini」シリーズを本日5月23日より順次発売する。

A4サイズ相当のコンパクト設計に、吸引・洗浄・乾燥・ゴミ自動収集などの高度な機能を凝縮し、デザイン性にも優れた新機軸の製品だ。

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コンパクトボディに最大9000Paの吸引力

DEEBOT miniシリーズの最大の特長は、そのサイズ感にある。幅28.6cm、高さ9.98cmのスリム設計は、家具の下や隙間にもスムーズに入り込み、最大89%の清掃カバー率を実現する。標準モデルは8000Pa、上位モデルの「DEEBOT mini PRO」は9000Paの吸引力を誇り、小型ながらハイエンドモデルに匹敵するパワーを備えている。

水タンクはディープサファイア、サンシャインゴールド、エメラルドモス、アメジストヴェール、ブロッサムピンク、ミッドナイトブラックと、全6色を展開。カラフルで洗練されたデザインは若年層のライフスタイルにもマッチし、部屋のインテリアに自然に溶け込む。水タンクは透明仕様で、残量確認もしやすい。

本体カラーはホワイトで統一されており、アクセントカラーとして水タンクが映える設計となっている。これまでの無機質な家電のイメージを払拭し、インテリアの一部としての価値を持たせている点は、従来のロボット掃除機との差別化要素としてひとつ注目だ。

DEEBOT miniシリーズに搭載されるOMNIステーションは、高さ38.5cmというコンパクトサイズながら、自動ゴミ収集、全自動モップ洗浄、熱風乾燥(45℃)といった多数機能にも対応する。高性能ファンにより雑菌や臭いの発生も防ぎ、メンテナンスの手間を大幅に軽減する。

清掃時の動作音は55dB(静音モード時)と極めて静かで、在宅ワークや家族団らんの時間にも支障をきたさない。自動ゴミ収集時でも最大70dBに抑えられており、生活音との調和が図られている。

また、髪の毛の絡まりを防ぐ「ZeroTangle 2.0」テクノロジーを搭載。V字型を三層構造で組み合わせた独自のブラシが、髪の毛を効率よくかき集め、中央へ誘導して絡まりを自動的に解消する。メンテナンス負荷が大幅に軽減され、常に清潔な床環境を維持できる点は、ペットユーザーにも嬉しい仕様だ。

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上位モデル「DEEBOT mini PRO」は吸引力・抗菌機能を強化

上位モデルの「DEEBOT mini PRO」は、吸引力が9000Paに強化されているほか、抗菌ダストパックおよび抗菌フィルターを標準搭載。さらに、抗菌ダストパック6個、モップパッド10枚が同梱されたアクセサリーキットが付属する。水タンクはディープサファイア、ミッドナイトブラックの2色を展開する。

DEEBOT miniシリーズはエコバックス公式ストア限定での販売となり、スタンダードモデルが69,800円(税込)、PROモデルは84,800円(税込)。

(画像提供:エコバックスジャパン)

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