E3 2021、6月15日〜17日にオンライン開催へ。ESAが正式に認める

世界最大規模のゲーム見本市 「E3」 、昨年は新型コロナウイルスの影響を受けて開催が中止されていたが、今年は開催場所をオンラインに移して開催することが決定された。

現地時間8日、米IGNEntertainment Software Association (ESA)が正式に 「E3 2021」 をオンラインで開催することを認めたと伝えた。開催日程は、昨年4月に発表されていたとおり2021年6月15日~6月17日までの3日間。開催期間中は、複数のキーノートセッションやデモ映像の公開などが行われる予定だという。

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E3 2021はオンライン開催に。日程は6月15日〜17日

みなさんご存知のとおり、「E3」 は世界最大規模のゲーム見本市。最新ゲームが多数発表されることから世界中のゲーマーが注目することで知られるが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から物理的イベントの開催が中止となり、オンラインでの開催も断念され、最終的には各メーカーが自らオンラインで発表したり、ジェフ・キーリー氏らがSummer Game Festivalというオンラインイベントを開催し、複数社に新作ゲームの発表の場を提供していた。

今年の開催についてはまだ詳細が明らかになっていなかったものの、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、オンラインを中心としたイベントになるとのこと。ただし、物理的なイベントも開催する可能性もまだ残されてはいるみたいだが。

IGNよりも先にオンライン開催のE3 2021をスクープしたVGCによると、同イベントでは各種発表が行われるだけでなく、メディア向けにストリーミングによるデモプレイの機会が作られるとのことだ。そのほか、表彰式やインフルエンサーやメディアによる短い配信も予定されているという。

これらの実現にはいくつかのハードルがあるため、まだ決定事項ではないようだが、現在各社で協議を行っている段階であるとのことだ。

[ image via VGC ]

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