6月17日、カプコンはシリーズ10周年記念番組 「ドラゴンズドグマ10周年ファンミーティング」 を配信。イベント内で『ドラゴンズドグマ 2』の制作を発表した。
『ドラゴンズドグマ 2』は、カプコンが手がけるオープンワールドアクションRPGシリーズ『ドラゴンズドグマ』の最新作。初作は2012年5月に発売、その後拡張タイトルなどが販売されたが、ナンバリング作が制作されるのは10年ぶりとなる。
本作の詳細はまだ明かされていないものの、ゲームエンジンにカプコンの自社開発エンジン 「RE ENGINE」 を採用すること、ディレクターの伊津野英昭氏や池野大悟氏、鈴木謙一氏をふくむ初代『ドラゴンズドグマ』のクリエイター陣が参加することなどが明らかにされている。
ふたたび”思い描いた冒険”へ
『ドラゴンズドグマ 2』 制作決定!
ディレクターの伊津野英昭をはじめ、第1作のクリエイター陣が参加!
カプコン作品での多くの実績を誇る自社開発エンジン「RE ENGINE」を採用し、鋭意開発中だ。https://t.co/JJYz4H6dSB#ドラゴンズドグマ pic.twitter.com/HOKjWVPNTn— 「ドラゴンズドグマ」公式 (@DD_CAPCOM) June 16, 2022
『ドラゴンズドグマ』は、ハイファンタジーの世界で思うがままに“冒険”を楽しむオープンワールドアクション。ファイターやメイジなど様々な職種を駆使し、旅の途中で出会う個性的なモンスターたちと自由度の高いアクションを楽しむことができ、“ポーンシステム”と名付けた特徴的なゲームシステムを備える。
この“ポーンシステム”とは自ら作り込み、育てたAIパートナー=“ポーン”と冒険する、といったもの。さらに他のプレイヤーが育てた“ポーン”を借りることで最大4人での冒険を楽しむことができ、“ポーンを借りたり、貸したり”することでプレイヤー間の中でもほどよい緩い繋がりのコミュケーションも楽しむことができる。この個性的なシステムは、世界観やアクションの出来栄えと相まって多くのゲームファンの支持を受けた。
『ドラゴンズドグマ 2』の発売時期や対応プラットフォーム等は未定。今後の続報に期待したい。
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(画像:カプコン)