2月18日、NTTドコモは 「dポイントカード」 がApple Payに対応したことを発表した。
今後はiPhoneやApple WatchのWalletアプリにdポイントカードを登録することが可能に。これまでは会計時にdポイントを貯めたい場合は物理カードを提示したり、dポイントアプリを開く必要があったが、今後はWalletアプリから即座に提示して貯められるようになり、そのままApple Payで支払いを済ませることができるようになった。
dポイントカードが 「Wallet」 アプリに対応
Walletアプリにdポイントカードを登録しておけば、決済時に決済端末にiPhoneもしくはApple Watchをタッチするだけでdポイントカードが読み取られる。あとは 「iD」 「Suica」 「QUICPay」 と決済方法を店員に伝えるだけでdポイントを貯めながら希望する決済方法で決済することが可能だ。
dポイントカードとApple Payでの決済を同時に完了したい場合は、店員に 「Apple Payで」 と伝えてiPhoneやApple Watchをタッチするだけでdポイントカードの読み取りとApple Payの決済を同時に完了する。
ちなみに、dポイントカードのWalletアプリ対応と同時に、ローソンでの会計時にApple Payで支払うとdポイントが7倍になるキャンペーンが発表されている。
同キャンペーンに参加するには、Walletアプリにdポイントカードを登録した状態で、iPhone・Apple Watchを決済端末にタッチしてポイントを貯め、かつApple Payで支払いを行う必要がある。dポイントの物理カードやdポイントアプリ上でカードを提示した場合は対象外となるので注意だ。
キャンペーン期間は本日2月18日から4月17日まで。ポイントの付与は後日行われる予定となっている。
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