『PHOENIX: EDEN17』2023年にディズニープラスで独占配信。手塚治虫氏の『火の鳥』”望郷編” をアニメ化

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、新作アニメ『PHOENIX: EDEN17』をディズニー公式動画配信サービス 「Disney+ (ディズニープラス) 」 内のブランド 「スター」 にて2023年より世界独占配信する。

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新作アニメ『PHOENIX: EDEN17』が2023年にディズニープラスで独占配信

『PHOENIX: EDEN17』は、”漫画の神様” とも呼ばれる手塚治虫氏が、活動初期から晩年まで手がけた名作『火の鳥』全12編のうち、望郷編を原作とした作品だ。これまで映画やアニメ、ミュージカルなど、様々な形で展開されてきた『火の鳥』だが、50年以上前に発表された望郷編はまだ映像化されていなかった。

今回のアニメ化には、アニメーション制作会社STUDIO4が携わり、西見祥示郎監督のもと、世界的に評価される面々が制作に参加する。キャラクターデザイン・作画監督には『バケモノの子』で作画監督を担当した西田達三、美術監督には『海獣の子供』などで美術監督を担当した木村真二、演出・CGI監督には『ベルセルク 黄金時代篇』などでCGI監督を担当した斉藤亜規子、編集には『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで編集を担当した重村建吾が参加する (以上、敬称略) 。

本作のビジュアルでは、惑星<エデン17>で一人たたずむロミの姿が描かれており、ロミの背中には、一度は自ら離れ、だが心の奥底で忘れることの出来ない場所である地球が大きく浮かぶ。惑星<エデン17>から遥か遠く離れ、目で見ることは到底かなわない地球への思いを馳せるロミの切ない心情が描き出されている。

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『PHOENIX: EDEN17』
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ディズニープラスのスターで2023年より世界独占配信

(画像提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン)

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