Disney+、6月11日に国内サービス開始 ドコモとの独占協業で提供へ

5月28日、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、定額制動画配信サービス 「Disney+」 の国内サービスを6月11日に提供開始することを発表した。

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「Disney+」 6月11日から提供開始。ドコモとの独占協業で

日本国内における 「Disney+」 の提供はNTTドコモと協業する形で提供する。月額700円(税別)でディズニーのコンテンツを視聴し放題になる。

申し込みは6月11日から。ドコモショップ、My docomoおよびディズニープラスの公式サイトから可能だ。ちなみに、昨年3月から提供が開始されている 「ディズニーデラックス」 に入会しているユーザーは 「Disney+」 を追加料金なしで利用することが可能だという。

「Disney+」 は、2018年11月に発表されたディズニー独自の映像配信サービス。月額もしくは年額料金を支払うことで、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックといった、ディズニーが保有する象徴的なエンターテイメント・ブランドの作品が見放題になる。

『トイ・ストーリー4』『ライオン・キング』『アベンジャーズ/エンドゲーム』から、1955年に公開された名作アニメーションの実写版『わんわん物語』、ジョン・ファヴローの製作総指揮と脚本で高い評価を得たスター・ウォーズ実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』、世界的な大ヒット『ハイスクール・ミュージカル』をベースにした新シリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』、そして世界各地で数多くの人々に感動を与えてきたディズニーのテーマパークで、企画開発を担当している部署の舞台裏を描いたドキュメンタリー・シリーズ『イマジニアリング~夢を形にする人々』などが配信予定。

「Disney+」 は2019年11月に米国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・オランダで提供が開始されており、今年3月にはイギリス、フランス、ドイツなど欧州の一部の国・地域で提供が開始されていた。それに日本が追加される形。

ちなみに日本以外では9月に北欧、ベルギーやポルトガル、ルクセンブルグなどで提供が開始される予定。南米地域では11月中旬もしくは12月上旬に提供が開始される予定。

Disneyの発表によれば、「Disney+」 の今年4月時点のサブスクライバー数は5,400万人。約1ヶ月で400万人の新規ユーザーを獲得している。

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