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Disney+で配信の4作品が第95回アカデミー賞に8部門でノミネート。『私ときどきレッサーパンダ』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』など

1月25日、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、同社動画配信サービス 「Disney+」 で配信している4作品が第95回アカデミー賞の合計8部門にノミネートされたと発表した。

ノミネートされた作品は以下。

ディズニープラス配信作品ノミネート一覧
作品名 部門 対象者
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 助演女優賞 アンジェラ・バセット
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 衣装デザイン賞
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 メイキャップ&ヘアスタイリング賞
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 視覚効果賞
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 歌曲賞 リアーナ 「Lift Me Up」
『私ときどきレッサーパンダ』 長編アニメーション映画賞
『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』 ドキュメンタリー賞
『無垢の瞳』 短編映画賞

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が助演女優賞にノミネート。先日発表されたゴールデングローブ賞で、アンジェラ・バセットがMCU初の助演女優賞を獲得した作品で、アカデミー賞での受賞にも期待がかかる。そのほか、さらに衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞、視覚効果賞、歌曲賞と、5部門ノミネートされている。

前作は3部門(作曲賞、衣装デザイン賞、美術賞)の受賞だったが今回は何部門受賞するのか、そして、MCU初のアカデミー賞助演女優賞候補のアンジェラ・バセットが念願の初オスカー獲得となるか注目だ。

また、今を生きる人々を笑顔で包み込み、明日への元気をくれる物語『私ときどきレッサーパンダ』が長編アニメーション賞にノミネート。同部門では常連であるディズニー&ピクサー作品だが、本作で7年連続のノミネートとなる。もし今回受賞すれば『トイ・ストーリー4』以来3年ぶり、ディズニー&ピクサーの11作品目のアカデミー賞長編アニメーション賞となる。

そして、『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』がドキュメンタリー賞にノミネート。昨年のサンダンス映画祭でプレミア上映されると大きな話題となった、勇敢なフランス人科学者であるカティアとモーリス・クラフト夫婦が愛する火山との運命的な関係を描いた物語だ。

さらに、戦時中のカトリック系女子校を舞台にクリスマスケーキを巡って描かれる、無邪気さと欲望と幻想の物語『無垢の瞳』が短編映画賞にノミネートされている。

第95回アカデミー賞は3月12日(現地時間)に授賞式が行われる。

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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
© 2023 Marvel
ディズニープラスで配信中

『私ときどきレッサーパンダ』
© 2023 Disney/Pixar
ディズニープラスで配信中

『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』
© 2023 National Geographic Partners, LLC.
ディズニープラスで独占配信中

『無垢の瞳』
ディズニープラスで配信中
© 2023 Disney and its related entities

(画像提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン)