
デロンギ・ジャパンは、メディア向けイベント「デロンギ コーヒーカテゴリー新製品体験ラウンドテーブル」を開催し、家庭向けコーヒーマシンの新製品および関連アクセサリーを発表した。
今回紹介されたのは、全自動コーヒーマシン1機種、セミオート式エスプレッソマシン2機種、アクセサリーおよびメンテナンス用品の新ラインアップ。なお、セミオート機の一部は既存モデルに新カラーが追加されたものとなる。
まず、全自動コーヒーマシンとして登場したのが「デロンギ マグニフィカ スタート(ECAM22080GB)」。豆挽きから抽出、内部洗浄までを自動で行う全自動モデルだ。
本モデルは、デロンギ独自のミルクシステム「ラテクレマ ホット」を搭載。ミルクが甘みを感じやすい60〜65℃の温度帯でフォームミルクを生成し、カプチーノやラテマキアートといったミルクメニューを全自動で抽出できるのが特徴だ。
メニューは、エスプレッソなどイタリア式コーヒーのほか、繊細な抽出を行うスペシャルティコーヒーにも対応する。さらに給湯機能も備え、日本茶や紅茶などのホットドリンクも用意できる。
操作はタッチ式のダイレクトメニューアイコンを採用し、コーヒー豆の量を3段階で調整できるほか、抽出量のカスタマイズにも対応する。抽出ユニットは取り外し可能で、日常的なメンテナンスのしやすさにも配慮されている。
外観はサイドにグレー、トップに光沢ブラックを組み合わせたバイカラーデザインとなっており、キッチンに馴染むスタイリッシュな外観に仕上げられている。
セミオート式のエスプレッソマシンとしては、「デロンギ クラシック(EM450J-W/M)」と「デロンギ デディカ デュオ(EC890J)」の2機種が紹介された。
「デロンギ クラシック」は、同クラスでは初めてハイエンド機と同様の「サーモブロック」を採用したモデル。今回、新たに清潔感のあるホワイトカラーが追加され、既存カラーと合わせてインテリアに応じた選択ができるようになった。
本モデルは、抽出時の温度を安定させることで、エスプレッソの味わいを安定して引き出せる設計だ。また、抽出時の圧力を確認できる圧力計を本体に搭載。豆の挽き具合やタンピングの強さを調整しながら、抽出状態を視覚的に確認できるため、自分好みの味を追求しやすい。
ミルクフォーム作成用には調整式フロッサーを備え、つまみ操作で泡の量やきめ細かさを調整可能。カプチーノ用のふんわりしたフォームから、ラテ用の滑らかなミルクまで好みに応じて作り分けられる。
「デロンギ デディカ デュオ」は、幅15cmのスリムボディを特徴とするセミオート式エスプレッソマシン。最大15気圧(抽出時9気圧)のポンプ圧を備え、本格的なエスプレッソ抽出に対応する。44mmカフェポッドにも対応しており、コーヒー粉とポッドの両方で使用可能だ。
本モデルの特徴のひとつが、独自の「コールド エクストラクション テクノロジー」。通常は12時間ほどかかる水出しコーヒーの抽出を、約5分で行える。さらに、ラテアート向けのミルクフォームを作りやすい「My LatteArt(マイラテアート)」機能を搭載し、泡の細かさを調整しながら滑らかなフォームミルクを生成できる。
抽出温度は3段階で調整でき、コーヒー豆の焙煎度に合わせた抽出設定が可能。操作系にはカラータッチアイコンを採用し、視覚的に分かりやすい操作を実現している。
今回のラインアップでは、全自動モデルによる手軽なコーヒー抽出から、セミオート機による抽出の調整やラテアートといった本格的な楽しみ方までを幅広くカバーする。家庭でも、好みに合わせたコーヒー体験をより気軽に楽しめる構成だ。
