2月12日、Activision Blizzardは『Call of Duty (以下、CoD)』シリーズの2022年の新作について、『Call of Duty: Modern Warfare』『Call of Duty: Warzone』の続編2本を計画していると発表した。公式ブログにて明らかにしている。
具体的な発売時期や作品概要については発表されていないものの、新エンジンを採用すること、さらに『Call of Duty: Warzone』については 「新たなプレイ空間およびサンドボックスモード」 をもたらしバトルロイヤルに大きな進化を与えることを明らかにした。開発はどちらもInfinity Wardが担当する。
Let’s start with a look ahead:
✅ COD 2022 is a sequel to MW 2019, and being designed with a new #Warzone experience (both led by @InfinityWard)
✅ A massive evolution of BR, with an all-new playspace and new sandbox mode
✅ A new engine powering both the new game and #Warzone— Call of Duty (@CallofDuty) February 11, 2022
対応プラットフォームについても不明ながら、Activision Blizzardを買収したマイクロソフトのフィル・スペンサー氏は同シリーズのマルチプラットフォーム展開を維持する旨を発表していることから、今後もPlayStationプラットフォームにおいても新作が展開される可能性は高そうだ。
『Call of Duty: Modern Warfare』は、2007年に発売された『Call of Duty4: Modern Warfare』を再構築したリブート作品。発売は2019年。過去作で登場したキャラクターたちが登場するが、一方で時代・ストーリーなどでは違いがある。
『Call of Duty: Warzone』は、2020年3月に配信開始された基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム。プラットフォームはPS5・PS4・Xbox Series X|S・Xbox One・PC。2021年12月には本作のタイトルが『Call of Duty: Warzone Pacific』に変更になり、『Call of Duty: Vanguard』のファーストシーズンコンテンツの一部として配信が行われている。
(画像:Activision)