当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

CIO、MagSafe対応モバイルバッテリーのクラウドファンディングスタート。Apple Watchも充電可能

7月19日、CIOは新型MagSafe対応モバイルバッテリー 「CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー」 のクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせた。

スマートフォンとAppleWatchの両方を充電できるハイブリッドワイヤレスバッテリー

このプロジェクトは、iPhoneの背面に磁石でくっつけられるMagSafe機構に対応したモバイルバッテリー 「CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー」 の開発を実現するために実施される。

本製品の最大の特徴は、MagSafeのマグネット吸着に対応している点。強力なマグネットが内蔵されており、iPhone 12シリーズの背面にピタッと吸着。最大出力は10W(iPhoneは最大7.5W)で、MagSafe本来の最大15W出力には対応しないものの、従来の高速ワイヤレス充電を利用することができる。

また、Apple Watchのワイヤレス充電や有線による最大20W充電にも対応。ワイヤレス充電と有線(USB-C)充電を併用することで2台同時(合計30W)に充電することも可能だ。

パススルー充電にも対応しており、モバイルバッテリーを充電しながら各種デバイスの充電も可能。

バッテリー容量は5,000mAh。本体サイズは約94.5x63x16.5で重量は150グラム。iPhone 12 miniでもフィットするサイズ感になっているとのことだ。

背面にはキックスタンドが内蔵されており、iPhoneをワイヤレス充電している最中であってもランドスケープモードで動画を視聴することも可能だ。

「CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー」 のプロジェクトは本日7月19日からMakuake(マクアケ)で実施されている。すでに多くの支援が集まっている状態なので、気になる方はぜひ支援してみてはどうだろうか。

関連記事
Apple、「MagSafeバッテリーパック」 発売。iPhone電源接続時にリバースワイヤレス充電も利用可能
iPhone 12 Pro レビュー | 5G対応のカックカク新型iPhone。その魅力とイマイチなところ。MagSafeも試してみた

モバイルバージョンを終了