ジャック・ドーシー氏、Blueskyの取締役を退任。旧Twitterの共同創設者

7か月前

Blueskyは現地時間5月5日、Jack Dorsey (ジャック・ドーシー) 氏が取締役を退任したと発表した。

起業家であり、旧Twitterの共同創設者であるジャック・ドーシー氏は、同社の分散型SNS ｢Bluesky｣の立ち上げの頃から資金を提供しており、2022年に取締役に加わっていた。

同氏の退任に伴い、Blueskyは感謝の気持ちを述べるとともに、新しい取締役を探しているとも発表。詳細は後日発表予定であるとのことだ。

We sincerely thank Jack for his help funding and initiating the bluesky project. Today, Bluesky is thriving as an open source social network running on atproto, the decentralized protocol we have built.

— Bluesky (@bsky.app) May 6, 2024 at 5:11

With Jack’s departure, we are searching for a new board member for the Bluesky public benefit company who shares our commitment to building a social network that puts people in control of their experience. More to come!

— Bluesky (@bsky.app) May 6, 2024 at 5:11

Blueskyは、300万人以上が利用するソーシャルプラットフォーム。かつてのTwitterのようにシンプルなシステムや広告などが表示されないストレスフリーなタイムラインなどから、ポストTwitterとして注目されている分散型SNSのひとつだ。

今年2月には招待制を廃止し、すべてのユーザーにアカウント作成を解放したことで話題になっていた。