
カプコンは、iPhone・iPad・Mac版『バイオハザード RE:3』を配信開始した。
配信プラットフォームは、App Store/Mac App Store。価格は、通常2,990円だが、発売記念セールで現在は990円(税込)で購入することが可能だ。なお、ストーリー序盤は無料でプレイできる。
また、本作はユニバーサル購入に対応しているため、一度購入すれば同一のAppleアカウントに登録されているiPhone・iPad・Macすべてで本作を楽しむことが可能だ。
iPhone・iPad・Mac版『バイオハザード RE:3』が配信開始



『バイオハザード RE:3』は、カプコンから2020年4月3日に発売されたサバイバルホラーゲーム。1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイク作であり、『バイオハザード RE:2』と対をなす一篇だ。
「バイオハザード」 シリーズの中でも一際大きな転機となる生物災害 “ラクーン事件” を描いており、プレイヤーは主人公ジル・バレンタインとなって、ラクーンシティを覆う恐怖からの脱出を目指す。
合衆国中西部に位置するラクーンシティ。その郊外では猟奇事件が頻発していた。調査に赴いた特殊部隊S.T.A.R.S.は壊滅状態に陥りつつも、製薬会社アンブレラ社の生物兵器t-ウィルス漏洩による生物災害が原因であることを突き止める。生還したS.T.A.R.S.隊員ジル・バレンタインがラクーンシティで捜査を続ける中、生物災害は市街にも及んだ。
爆発的に拡大して行くウィルス感染と、生き延びる決意を新たにするジル。
しかし、混乱に乗じてアンブレラ社は真相を知る者を抹消する刺客を放っていた…。
なお、本作のリリースによってカプコンのゲームエンジン 「RE ENGINE」 で制作された 「バイオハザード」 リメイクタイトルとナンバリングタイトルがiPhone・iPad・Macに勢ぞろいしたかたち。

『バイオハザード RE:3』の発売を記念して、『バイオハザード ヴィレッジ』『バイオハザード RE:4』『バイオハザード7 レジデント イービル』『バイオハザード RE:2』の期間限定セールも実施する。セール期間は4月16日まで。
タイトル | プラットフォーム | 通常価格 | セール価格 |
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バイオハザード ヴィレッジ (App Store) バイオハザード ヴィレッジ (Mac App Store) | iPhone/iPad/Mac | 4,990円 | 1,990円 |
バイオハザード7 レジデント イービル | iPhone/iPad/Mac | 1,990円 | 800円 |
バイオハザード RE:4 | iPhone/iPad/Mac | 7,990円 | 2,500円 |
バイオハザード RE:2 | iPhone/iPad/Mac | 3,990円 | 990円 |
©CAPCOM
(画像:カプコン)