
ベセスダ・ソフトワークスは2月5日に配信された任天堂の情報番組「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2026.2.5」において、Nintendo Switch 2向けに3タイトルを投入すると発表した。
対象となるのは、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』『Fallout 4: Anniversary Edition』『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』の3作品で、いずれも同社の代表的シリーズに属するタイトルだ。番組内では各作品のトレイラーが公開され、Nintendo Switch 2の性能を活かしたグラフィックスの向上や最適化が強調された。
ベセスダ・ソフトワークスの代表を務めるトッド・ハワード氏は、「任天堂の新しいプラットフォームを通じて、より多くのプレイヤーに冒険体験を届けられることをうれしく思う」とコメントしている。
ベセスダの人気3作品がNintendo Switch 2に登場




『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は、MachineGamesが開発したアクションアドベンチャーゲームで、2024年12月にXbox Series X/SおよびPC向けに発売された作品だ。
プレイヤーはインディアナ・ジョーンズとなり、古代遺跡や謎に満ちた世界を舞台に冒険を繰り広げる。Nintendo Switch 2版は2026年5月12日に発売予定で、携帯プレイを前提とした操作性やパフォーマンス面の調整が行われる。もともとXbox向けタイトルとして展開されていたが、PS5版に続き、Nintendo Switch 2にも対応する形となる。




『Fallout 4: Anniversary Edition』は、2015年に発売された『Fallout 4』をベースにした拡張版で、2025年11月に他プラットフォーム向けにリリースされた。核戦争後の荒廃した世界を探索するオープンワールドRPGで、すべての追加DLCや拡張コンテンツを収録する。
Nintendo Switch 2版は2月24日に発売予定で、グラフィックスの向上とフレームレートの安定化が特徴とされる。携帯機として持ち運べる環境で本格的な『Fallout』体験が可能になる点が注目される。




『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、2006年に発売された名作RPG『Oblivion』のリマスター版だ。広大なファンタジー世界を舞台に、異界「オブリビオン」からの侵攻を阻止する物語が描かれる。Nintendo Switch 2版では視覚表現の強化に加え、操作性の改善が施されるという。発売日は未定だが、2026年内のリリースを予定している。
Switch 2とサードパーティ展開への影響
今回の発表は、Microsoftが進めているXboxタイトルのマルチプラットフォーム化を象徴する動きだ。ベセスダの作品はいずれも高い処理性能を必要とする大型タイトルだが、それもNintendo Switch 2のハード性能を活かすことで実現している。
SNS上では「Falloutをポータブルで遊べるのが楽しみ」「OblivionのリマスターをSwitchで体験できるのはうれしい」といった声が見られ、ユーザーの関心も高い。ベセスダの参入は、家庭用ゲーム機市場におけるクロスプラットフォーム化の流れをさらに加速させる可能性がありそうだ。
(画像:Bethesda Softworks)


