
Beatsは、「Beats Solo 4 – Sandy Liang リミテッドエディション」 を本日3月5日より、Apple公式サイトや直営店 「Apple Store」 にて販売する。価格は32,800円(税込)
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サンディ・リアンのデザインが光る、特別仕様のBeats Solo 4が登場

「Beats Solo 4 – Sandy Liang リミテッドエディション」 は、ニューヨークを拠点とする人気デザイナー 「サンディ・リアン (Sandy Liang)」 とのコラボによって誕生した限定モデル。

サンディ・リアンは、ノスタルジックかつ遊び心あふれるデザインで知られるデザイナーであり、今回のコラボレーションでも彼女のシグネチャースタイルが随所に取り入れられている。メタリックシルバーのボディに映えるピンクのリボンデザインは、リアン自身が手描きしたもので、Beatsのアイコニックな 「b」 ロゴも同色で仕上げられた。

さらに、スペシャル仕様のパッケージもこの限定モデルの魅力のひとつ。手描きデザインをもとに3Dプリントで施されたピンクのリボンと、メタリックシルバーのロゴが特別感を演出する。


製品の仕様自体は、通常モデルと同様。先代モデル 「Beats Solo 3」 の特徴でもある、コンパクトに折りたたみ持ち運べるデザインはそのままに、人間工学に基づいたデザインによって、さらなる快適性を目指した製品だ。また、音質にもこだわっており、装着者に原音忠実なサウンドを届けるほか、パーソナライズされた空間オーディオにも対応する。
装着感については、耐久性に優れたUltraPlushイヤークッションや、柔軟にフィットするヘッドバンド、サイズ調整が可能なスライダー、そして人間工学に基づく角度のイヤーカップにより、快適で安定した着け心地を実現。本体重量はわずか217gで、着けていることを忘れるほどの軽さだという。
音質面に関しては、独自に設計された40mmトランスデューサーを搭載したことで、ノイズやレイテンシー、歪みを最小化し、クリアで広がりのある音を実現した。
オーディオは、Bluetoothを利用してワイヤレスで再生できるほか、USB-C to Cケーブルもしくは3.5mmオーディオケーブルを利用する有線再生も可能。USB-C to Cケーブルを利用する場合は、充電をしながらでも再生できる。3.5mmケーブルを使用する場合は、バッテリーを使用せずに音楽再生できる。また、本製品にはDACを内蔵しているため、有線接続時はロスレスオーディオの再生も可能だ。
さらに、パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングにも対応し、音楽や映画、ゲームに没頭することができる。なお、進化したビームフォーミングマイクと音響アルゴリズムによって、通話品質や音声アシスタントの品質も向上している。
ヘッドホンのハウジング部分にある 「b」 ボタンでは、音楽の再生や着信の応答、音声アシスタントを起動できる。「b」 ボタンの上下にあるボタンでは音量調節も可能だ。
デバイスの接続に関しては、iOS/Androidの両方のデバイスに互換性を持っており、ワンタッチでのペアリングに対応する。また、自動セットアップ対応するほか、紛失時の捜索に役立つ「探す」または「デバイスを探す」も対応する。iOSデバイスにおいては、「Hey Siri」 やオーディオ共有も利用できる。
なお、「Beats Solo 4」 に搭載されるBluetoothはClass 1をサポートしており、通信範囲が広がりドロップアウトが減少している。
「Beats Solo 4」 のバッテリー駆動時間は、先代から大幅に向上した最大50時間。バッテリー残量が少なくなった場合には、Fast Fuel機能によって10分間の充電で最大5時間再生できる。
ファッションとテクノロジーの融合を象徴する「Beats Solo 4 – Sandy Liang リミテッドエディション」。個性的でスタイリッシュなオーディオ体験を求めるユーザーにとって、見逃せない一台となるだろう。
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(画像提供:Beats)